45歳の時にキックボクシングに遭遇し、
同時期に絵画制作に従事し始める。
それはまるで闘争に挑む。
彼の人生そのものであり、
まさしく日本の現代美術界に
サムライの倫理学を映し出す。
「自分自身にモノクロームを感じる。」
彼の創作は行動的な持久力と
倫理をもって内面世界を語り、
彼の繊細さと意志と共に、
アートの世界に足を踏み入れる。
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Nicola Angerame氏(イタリア在住美術評論家)による
インタビュー記事より転載 ※一部抜粋
鶴園哲美
1949 東京生まれ
1979 武蔵野美術大学卒業
1999 八丈島にアトリエ開設
2002 表参道”SKY DOOR”個展(東京)
2004 “ARTE GIAPPONE”個展(ミラノ)
“ZEN ART”個展(ミラノ)
代官山”HILLSIDE FORUM”個展(東京)
六本木”ASITO”にて家具デザイナーとのコラボレーション
2005 “GALLERIA SANGIORGI”個展(ミラノ)
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様々な色を身に纏ったBANDAGE(包帯)を
アーティストの感性のままキャンバスに巻き付けた作品は
時に情熱的に、時に静寂をもって、誕生します。
キャンバス一辺の仕上げも繊細に且つ力強く施している為、
ご自宅はもちろんオフィスやコミュニティスペースにも
比較的簡単に展示設置することが可能です。
アーティストの魂が籠もった作品を
お客様のご用途等のご希望も伺いつつ
適切な梱包と配送方法で大切にお届け致します。
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Introduction
1949 He was born in Tokyo
1979 He graduated Musashino Art University.
1999 He opened an Atelier in Hachijo Island.
2002 He had a solo art exhibition “SKY DOOR” (Tokyo)
2004 He had solo art exhibition “ZEN ART”, “ARTE GIAPPONE” (Milano)
and Daikanyama “HILLSIDE FORUM” (Tokyo)
He collaborated with furnish designer in Roppongi “ASITO”
2005 He had a solo art exhibition “GALLERIA SANGIORGI” (Milano)
When he was 45 years old, he has started kickboxing. At the same time, he started drawing
pictures. It looks like challenge of his own combative spirit. It’s his life itself, also he shows
ethic of Samurai into Japanese modern art.
He said “I feel monochrome by myself.”
His arts have active endurances and he shows us his own delicacy and will in the inner
world.